高麗人参を使いこなす!
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【Q&A】高麗人参の気になる疑問を解消!

このページでは、高麗人参の気になる疑問についてQ&Aでお答え!
より確実に良質な製品を選べるように、基礎知識を簡単にまとめてみました。
ぜひ、参考にしてみてください。

加工方法によって質が変わるって本当?

はい、本当です!
高麗人参の加工方法は、大きく分類して3種類。
水参・白参・紅参に分けることができます。

水参は、いわば生の高麗人参のこと。
収穫したものを水洗いした状態です。
水参は、参鶏湯(さむげたん)などの料理に使われることが多いようです。

白参は高麗人参の皮を剥いて干したもの。
漢方薬などの原材料に使用されることが多いのが特徴です。

紅参は皮を剥がさずに煮てから乾燥させたものを指します。
本場韓国でも稀少な素材で、有用成分であるジンセノサイドの含有量が非常に豊富です。
(ジンセノサイドは皮の周辺に豊富に含まれるため)

それぞれの特徴を比較すれば分かる通り、最高品質と言われているのは「紅参」です。
サプリメントを選ぶときは、原材料に紅参を使用しているものを選ぶと良いでしょう。

栽培年数によって質が変わるって本当?

はい、これも本当です。
高麗人参は、土地の栄養素を吸い上げて育つ作物ですから、栽培年数が長ければ長いほど、良質な素材と考えることができます。
(栽培年数が長ければ、有用成分であるジンセノサイドも豊富!)

ただし、一般的な栽培方法では、根腐れを起こしてしまうリスクが高いので、栽培期間の限度は6年間と言われています。
つまり、「栽培年数6年(=六年根と呼ばれる)」の人参が最高品質の素材!

製品を選ぶときは、六年根を選ぶようにすると良いでしょう。

沢山飲めば実感度は上がる?

サプリメントで高麗人参を摂取する場合は、パッケージに記載されている一日あたりの摂取目安量通りに飲むようにしましょう。

「沢山飲めば飲むほどスピーディに実感できるはず!」と勘違いして、一気に沢山飲んでしまう方もいらっしゃいますが、一度に沢山飲むことで実感度が高まるということはありません。
継続して飲むことが実感度を高める為の一番のアプローチ方法です。

一度にたくさん飲むと、栄養バランスが乱れてしまうリスクもあります。

また、初めて高麗人参にトライする場合は、特に注意が必要です。
一気に飲んでしまうと、好転反応という症状が出てしまうリスクがあります。

好転反応とは、健康な状態になる過程で一時的に体調が悪化してしまうという東洋医学の概念。
毒が出るときに、頭痛や腹痛、ダルさなどの症状が出てしまうというものです。

もちろん、あくまで一時的なものですから、飲用を中止すれば数日で症状は治まります。

しかし、無理せず少量から飲み始めれば、好転反応を予防することは可能です。
初めて高麗人参を飲む場合や久しぶりに摂取する場合は、摂取目安量よりも少ない量から始めてみても良いかも知れません。

どれくらい続ければ良いの?

高麗人参は、一日や二日で実感度が高まるものではありません。
漢方薬においても「長期的な摂取で様々な実感を得られる!しかも副作用が殆どない!」という上薬に分類されているものです。

「様子を見ながらじっくり長期的に摂取する」という方法で実感を待つのがベストと言えるでしょう。

もちろん、実感までの期間には個人差があります。
1ヶ月ほどで実感する人もいれば、6ヶ月以上かかる場合もあります。

クチコミなどの情報を見てみると、大体3ヶ月ほどで、満足のいく実感を得られるケースが多いようですね。

まずは、3ヶ月を一つの目安として飲み始めてみるのが良いかも知れません。

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