高麗人参で体をポカポカにしよう

漢方薬としてお馴染みの高麗人参。
高麗人参は大地からたっぷりの養分を吸収し、豊富な栄養を含んでいます。
その証拠に、高麗人参を収穫した後10年から15年は、土を休ませなければ、次の高麗人参が育たないほどです。

美容や健康と多くの効能を持つ高麗人参のたくさんある効能の中から、今回は冷えと体温コントロールにスポットを当てて紹介します。

高麗人参には新陳代謝を高め、免疫をアップさせる働きがあります。
私たちが生きていく中で新陳代謝を良くすることはとても大切です。
細胞を活性化させることで、栄養素が速やかにエネルギーになります。
また、高麗人参は血管を広げる働きもあるので、血行がよくなり次第に体がぽかぽかして冷え性改善に繋がるのです。

最近では冷え性だけでなく、体温が低い人が増えているようです。
体温は36.5度から37度くらいが、免疫力があり健康といわれますが、平熱が35度台という人も少なくありません。
36.5度から37度ときくと微熱？と感じるかもしれませんが実は健康な状態なのです。

体温が35度以下になると低体温になります。
低体温はとても危険で免疫が落ち病気になりやすいだけでなく、がん細胞が活性化してしまう恐ろしい状態です。

低体温は代謝が滞るとなりやすく、他にも便秘やむくみ、肌荒れ等の体調不良となって現れます。
36度台後半の理想的な体温にするために、高麗人参のパワーで代謝をあげれば、免疫があがり、病気になりにくい体作りもできます。
栄養豊富な食材ですので、健康な毎日を過ごすために、高麗人参を取り入れてみませんか？ぽかぽかしている元気な体作りをしましょう。