高麗人参を使いこなす!
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高麗人参ってどんな効果がありますか?

高麗人参って健康にいいと聞いていますが、どのような効果があるのでしょうか?一般的には「血行改善」「免疫力の向上」「記憶力UP」「抗酸化作用」「更年期障害の改善」「疲労回復」が挙げられております。

そんな生薬として知られている高麗人参。
いったいいつ頃から使われていたのでしょうか?古代東アジアの王侯貴族も好んで摂取していたといわれており、かなり長い間好まれていた生薬であることは間違いありません。
日本では奈良時代に入ってきたといわれています。
江戸時代には徳川家康が愛用していたともいわれています。
また、8代将軍吉宗の時代には日本でも高麗人参の栽培が開始されています。

そんな昔から愛されていた高麗人参。
いったいどんな成分があるのでしょうか?

高麗人参には3つの種類があります。
「水参」・「白参」・「紅参」です。
水参は収穫したままのもの、水参は洗って皮をむいて乾燥させたもの、紅参は6年栽培した中で厳選されたものを使用し、皮を剥かずに蒸して乾燥させたもので、白かった人参が紅くなることから「紅参」といわれています。
紅参は6年栽培のためサポニンが豊富です。
また先述の処理の方法により栄養素・有効成分が豊富になります。
高麗人参を選ぶなら「紅参」をおすすめします。

さて「紅参」に豊富に含まれる有効成分「サポニン」とはいったい何でしょうか?サポニンは高い抗酸化作用をもっており、血液をサラサラにするので肥満予防・コレステロール値の改善にも効果があります。
もちろん高い抗酸化作用があるので美容にも最適です。

「サポニン」効果で内臓機能を活発化させ下痢になってしまったり、免疫力を高める効果により頭痛がおきてしまったり、血行促進のため動悸がおきてしまったりすることがあります。
しかしそれらは「サポニン」が正常に働いている証拠なので気にせず摂取し続けてください。
ただし、副作用が不安な方は高麗人参の効能に少しずつ慣らすために二分の一、三分の一から摂取してみましょう。

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